インシデントレポート下書き支援

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項目を埋めるだけで、インシデントレポートの下書きを組み立てます。事実と推測を分けて書けるガイド付き。生成した文面をコピーして、院内の報告システムに合わせて仕上げてください。

🔒 入力データについて
入力内容はすべて端末内で処理され、サーバーには送信・保存されません。ただし、患者さん・スタッフの実名、施設が特定できる情報は入力しないでください。正式な報告は必ず院内の報告システムで行ってください。

良いインシデントレポートの3原則

  1. 事実と推測を分ける:「何が起きたか」は断定形で時系列に、「なぜ起きたと思うか」は推測とわかる表現で書きます。
  2. 個人ではなくシステムに注目する:「私が不注意だった」で終わるレポートからは対策が生まれません。「中断が発生しやすい環境」「表示のわかりにくさ」など、仕組みの側の要因を挙げましょう。
  3. 再発防止は実行可能なものを:「今後は気をつける」ではなく、「配薬中は声かけを控える運用にする」のように、行動レベルの提案が有効です。

影響レベルの分類(参考)

レベル内容
0エラーが発生したが、患者には実施されなかった
1実施されたが、実害はなかった
2観察の強化、バイタルサインの軽度変化、安全確認のための検査の必要が生じた
3a簡単な処置・治療を要した(消毒、湿布、鎮痛剤の投与など)
3b濃厚な処置・治療を要した(バイタルサインの高度変化、人工呼吸器の装着、手術など)
4〜5永続的な障害や後遺症が残った/死亡

※ 国立大学附属病院医療安全管理協議会の分類を簡略化したものです。運用は施設の基準に従ってください。

使い方

  1. 各項目を、ガイド(プレースホルダの例文)を参考に埋めます。実名・施設名は入れないでください。
  2. 「下書きを作成」で構造化された文面が生成されます。
  3. コピーして、院内の報告システムの様式に合わせて追記・修正してください。

よくある質問

Q. インシデントレポートは反省文ですか?

違います。レポートの目的は個人の責任追及ではなく、システムとして再発を防ぐための情報共有です。「自分の不注意でした」だけで終わらせず、「なぜ起きる状況になっていたか(環境・仕組み・情報伝達)」を書くことが、良いレポートの条件です。

Q. 事実と推測はどう書き分けますか?

事実は「〜した」「〜であった」と断定形で、推測は「〜と考えられる」「〜の可能性がある」と区別して書きます。例えば「ダブルチェックを実施しなかった(事実)」「業務が重なり確認を省略しやすい状況だった(推測・要因)」のように分けると、読み手が正確に状況を把握できます。

Q. 患者さんや同僚の名前は書いていいですか?

このツールには入力しないでください(端末内処理ですが、コピー先への漏えい防止のため)。生成した下書きを院内の正式なレポートシステムに転記する際に、施設のルールに従って必要な情報を追記してください。

Q. 影響レベル(0〜5)とは何ですか?

国立大学附属病院医療安全管理協議会の分類が広く使われています。レベル0(エラーが患者に実施されなかった)からレベル5(死亡)まであり、レベル3b以上は「アクシデント(医療事故)」として扱う施設が多いです。自施設の分類基準を確認してください。

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